本会議は休会。今日は常任委員会に付託された議案の審査です。建設費、民生費、国保、介護、後期高齢者特別会計の補正予算の審査。国保に関連する条例改正の審査。請願の審査が行われました。議案については賛成全員。及び賛成多数で可決。請願は趣旨採択が可決されました。私、中島は議案は全て賛成。請願は採択すべきものと考え、趣旨採択には反対の意思表示をしました。
年4回の定例会ですが、6月、12月定例会は毎回ボリュームは少なめです。常任委員会は1日で終了。14日の定例会最終日の本会議に戻されます。

2023年10月12日
所管事務調査B

先日の続き。消防行政の事務調査です。調査始めの資料を 確認しながらの説明の際には、消防本部は男所帯の閉鎖的な組織であること。昨年度末に新聞紙上を騒がせましたが、閉鎖的であるがゆえにコンプライアンス、ガバナンスが利かない恐れがあることを指摘し、それぞれ現状の説明をしていただきました。消防、救急の現状と指令室の確認させていただいた後、屋外へ。

先日の消防フェアでもお知らせした13mブーム付多目的消防ポンプ自動車の機能の確認です。型は異なるかもしれませんが、こんな機能があります。

発泡剤入りの水での消火の実演。

ブームを伸ばしての消火の実演

救助者をバケットに乗せた後、フラッシュオーバーを想定した隊員の避難。
積極的に質問させていただきました。
ちょうど腰を痛めていたことから、ストレッチャーにも試乗。私の体は収まらないことが分かりました。(笑)

心臓マッサージを行う自動心肺蘇生器。
救助工作車に搭載した機材も確認しました。
そして、出しゃばってはいけないと思いつつも、13mブーム付多目的消防ポンプ自動車のバスケットに試乗する機会をいただきました。


下から見上げるよりも、上から見下ろした方がずっと高く感じました。また、想像よりもずっと安定しており、揺れは気になりませんでした。

ドローンの実演も予定されていましたが、雲行きが怪しく風が強くなったため、車庫の中で実演です。映像には収めませんでしたが、先般実際に利根川で救護者を発見した際の映像を確認しました。
議員をやっていると、定例会等の議案審査の仕組み上、幹部と言葉を交わすことは多くあります。しかし、隊員の皆さんと言葉を交わすことは決して多くありません。今回の事務調査は隊員の皆さんから直接説明を受け、実演していただける大変に貴重な機会でした。
調査最後には隊員の皆さんと一緒にポーズをとっての撮影です。(笑)時間がオーバーしてしまい、西分署の確認が出来なかったのは残念。別の機会に必ず確認したいと思います。
消防法には 火災を予防し、警戒し及び鎮圧し、国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、火災又は地震等の災害に因る被害を軽減し、もつて安寧秩序を保持し、社会公共の福祉の増進に資する。とその目的が記されております。消防本部の存在の大きさを痛感する調査となりました。
posted by Nakcy at 18:23| 常任委員会
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2023年10月10日
所管事務調査A


先週に引き続き、市議会都市民生委員会の所管事務調査です。今日は市の水道行政の確認をさせていただきました。まずは水道課がある下羽生の第2浄水場で現況の説明を受けた後、第一浄水場、中岩瀬配水場を確認しました。
市議会議員を14年やらせていただいております。下羽生の第2浄水場には何度も行ったことはありますが、旭町の第一浄水場、小松台工業団地東側中岩瀬配水場に足を運ぶのは初めてです。

第1浄水場の古さには驚きました。今後、施設を更新するのか?廃止するのか?は慎重に検討しなければならないとの事。
最後に水道課がある、第2浄水場に戻り、今後の水道行政の展望を伺いました。水道事業会計は独立採算が原則です。皆さん払う水道料金で成り立っています。しかしながら、近年の節水機器の普及や人口減少により、水道水の売り上げそのものが減少しています。そこへ来て、施設の老朽化、市内に張り巡らされた水道管約300キロ(羽生から仙台までの距離)の順次更新が重なり、現在のままでは水道事業会計が成り立たなくなり、人々に安心、安全な水を供給できなくなってしまいます。
どのように解決するのか???現在のところ、水道料金の値上げが検討されています。羽生市の水道料金は県内ではちょうど真ん中くらい。加須、行田よりも安価な設定となっています。(最も安価なのは戸田市。もっとも高額なのは越生町。)昨年の選挙では繰り返し訴えましたが、住民に負担増を強いるからには、一層の施策の取捨が必要です。右肩上がりの時代は終わりました。これからは、行政の効率化を一層進め、次世代の負担をいかにして減少させるのか???といった視点に変換しなくてはいけない時代をとっくに迎えています。そういった心意気が今の羽生市には不足しているように思えてなりません。
そんなことをあらためて痛感する事務調査でした・・・。
Instagramには一部掲載しましたが、この後消防行政の調査のため消防本部に赴き、貴重な体験をさせていただきました。また後日報告いたします。
posted by Nakcy at 22:58| 常任委員会
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2023年10月03日
所管事務調査

市議会都市民生委員会の所管事務調査です。感染症騒動前は県外に足を向けていました。感染症騒動下においては、感染症対策費捻出のため、議会費予算を減額修正し、県外への視察は中止しておりました。昨年の様子は承知しておりませんが、今年度、市議会都市民生委員会では遠方に赴くことはなく、足もとを確認するため、庁内にて担当課より、企業誘致の現状を伺いました。決して派手ではありませんが、R122沿いを主として、ここ数年複数の企業、店舗が敷地拡張を含め羽生に立地していることを確認しました。
人々に目立つところでは、イオンモール羽生西側駐車場にアウトドアの小売店2店舗がオープン。今後周辺にグランピング、ベランピング施設の導入、RVパークの設置も計画されています。
庁内調査の後は、上新郷の官兵衛松並木の東側。熊谷通運の倉庫の視察です。大まかな説明を受けた後、広大な倉庫を見学させていただきました。

積み上げられているのは加須のスナック工場に運ばれる馬鈴薯です。16度に温度管理がされていました。別の倉庫にはエチレンガスで休眠させた馬鈴薯がこの写真の数倍の規模で積まれておりました。
社長さんにも視察に立ち会っていただき、さらなる拡張の希望がある旨のお話を伺いました。
続いては・・・。

旧羽生総合病院跡地に丸和油脂の工場が建設されています。その現場を確認させていただきました。
病院跡地の周辺も一部買収したとのこと。この工場は春日部からの移転であり、主にマヨネーズとマーガリンが製造されるとのお話を伺いました。私は存じ上げませんでしたが、この丸和油脂の製品は大手スーパーのプライベート商品の製造もおこなっているとの事でした。
R122を通行している際に目を向けるとクレーンの大きさに圧倒されます。建設現場を拝見すると、その敷地の広さと規模の大きさに驚きました。建設会社からの引き渡し予定は4月30日との事。プロジェクトリーダー様には操業後にもぜひ視察させていただきたい旨をお伝えしました。
羽生市は都心から60キロ。東北自動車道のインターチェンジがあります。川俣の東武車両基地予定地の利用、羽生インター周辺の開発に大きな課題があるものの、現在国道、県道沿い数回所に開業に向けて相談があるそうです。
企業誘致は自治体にとって税収増、雇用の創出、人口増などの可能性を秘めています。羽生の発展には欠かすことが出来ないといっても過言ではありません。しかしながら、そう容易い問題ではないことはご承知のとおりです。今後の展開を注視しなければなりません。
来週は水道事業と消防行政の事務調査を行う予定です。
posted by Nakcy at 00:00| 常任委員会
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2023年09月14日
常任委員会3日目
都市民生委員会の3日目です。各種等別会計、企業会計、R5年度補正予算の審査が行われました。その補正予算のうち、先日も触れた公立保育所再編事業(←クリック)について私から修正案を提出しました。提案理由は以下。
第3款 第2項児童福祉費 第3目児童福祉施設費 公立保育所再編事業についてです。これはご承知のとおり、新しく保育所を建設するための補正予算です。当初予算の建設費3億円でした。それが補正予算では建設費が5億6,000万円になりました。
本会議での議案に対する質疑において、斉藤議員は建設費が当初予算の1.8倍になった理由を質しました。太陽光発電、床暖房、芝生化、ゴムチップ舗装の追加、資材、人件費の高騰が理由だったと記憶しています。さらに現在の都市民生委員会の審査においても、先ほど3億円の建設費が5億6,000万円になった理由の説明を縷々拝聴しましたが、どれも静かに納得できるものではありません。
園舎本体の建設費は当初予算では2億1,780万円だったものが、4億7,818万円。倍以上の差です。
園庭の工事費ついては、当初予算では1,300万円だったものが、今回の補正予算では5,471万円とし、その差額はおよそ4.2倍です。見積もりが甘かったといった次元の差ではありません。
さらに、県内自治体の類似する施設の建設費の提示がありました。羽生市が建設しようとしているのは木造づくりです。鉄筋造りではありません。基礎からして構造が異なるはずです。建設単価も大きく異なり、比較するには差がありすぎます。鉄骨道と木造の違いに対する課長の説明に疑義を抱かざるを得ません。
なぜ、このように当初予算と比較し、建設費全体でおよそ2倍近い設計になってしまったのか?きわめて不可解です。委員各位も、ぜひ、ご自身の家を建てること考えていただきたいと思います。こんなイメージで!と伝えて見積もりをとったら3,000万円。しかし、造成工事が始まり、いざ工事を着工しようとしたら、実はやっぱり5,600万円でした。そんなことがあったら、計画そのものを見直すはずです。羽生市行政が建設費について、市財政について意識が希薄であるように感じます。
これがそんなことを気にならない程、羽生市に基金等があれば何の問題もないのかもしれませんが、R4度決算で羽生市の実質単年度収支は赤字です。私の議案質疑対し、政府への返還金があったから。と答弁がありましたが、実はそうではなく、羽生市の赤字財政体質で既に自転車操業のような財政運営がすでに始まっています。たまたま運が良く昨年度、一昨年度が黒字だっただけで、それ以前は複数年、実質単年度収支は赤字が続いていたという状況です。
将来に希望や夢を見いだせづらくなったと言われる今の時代。我々世代は、次の世代へのツケを少しでも軽くするため、人々からお預かりした税金を1円たりともを無駄にするわけにはいきません。
以上の理由で案文のとおりの修正案を提出します。
そして、羽生市行政とは別に市議会として、特別委員会等を立ち上げ、建設費等について独自にきちんと調査する必要があると考えます。
ご覧いただいてお分かりいただけるとおり、この修正案は、R5年度一般会計補正予算(第5号)の全てを否定するものではありません。また、今私が申し上げたとおり、公立保育所の再編、建設を否定するものでもありません。事業費がおよそ1.8倍になったことを市議会で再検証させていただくため、補正予算のうち、公立保育所再編事業5億7,465万円をのみを削除するべきものとしての提案です。
以上、議員各位のご賛同をお願い申し上げまして、議案第42号令和5年度羽生市一般会計補正予算(第5号)に対する修正案の提案理由説明を終わります。
結果は修正案は賛成2反対5で否決され、原案が可決されたことにより、定例会最終日には原案可決で本会議にはかられます。
しかしながら、市議会を構成する一員として容易く受け入れるわけにはいきません。委員会終了後、対応策を講じるべく悪あがきをしています。詳細はまた後程。
posted by Nakcy at 00:00| 常任委員会
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