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2024年02月17日

ぎかいだよりの着目点

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 12月定例会報告を主とした「ぎかいだより」が15日に発行され、自治会を通じて皆さまのお手元に届き始めました。自治会未加入の方は駅や公共施設をご確認ください。

 羽生市議会の「ぎかいだより」は議員の市政に対する一般質問に多くのページを割いています。同様の自治体議会は多いものと推察します。そういった理由から勘違いしている議員が少なからず存在しているようですので、ここにあらためて主張します。

 もちろん、議員個人にいただいている時間であることから、市政に対する一般質問は重要であることは間違いありません。しかし、議員として議会に臨むにあたり、最重要の仕事は一般質問ではなく、議案に対する質疑であると私は考えています。予算、決算、補正予算、条例など議案として定例会、臨時会に上程されます。これら議案の中身を確認することこそが議員が最もやらなければならない仕事。それを踏まえたうえで、市政に対する一般質問があるはずです。しかし、一部の議員はその自覚が欠落しているように思えてなりません。議案の確認作業に勤しんでいれば、分からない数字や仕組み、事柄、背景などが必ずあるはずです。それを本会議で質す。常任委員会で質す。議案に対する質疑を通告しない議員、常任委員会で発言が出来ない議員は議員の仕事を放棄している傾向が極めて強い・・・。

 ということを理解していただいたうえで、「ぎかいだより」をご覧いただくと、少し違った議員像が見えるかもしれません。ここで注意が必要なのは、私は「傾向」を申し上げているということをお忘れなきようお願いいたします。議員個々に得手不得手があるものの、議案の疑義に対する着目点に差がない場合が多くあります。そういった際は紳士協定で通告や発言を譲り合うことも珍しい事ではありません。

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 12月定例内は条例議案が予算、決算の審査が主となる3月、9月定例会と比較し、上程議案のボリュームが少ないので、上述した傾向をそのまま当てはめるのは少々厳しいようです。しかし、次回5月発行の「ぎかいだより」のうち、後半の「議案に対する質疑」をぜひとも意識をして確認してみることをお勧めします。私がここに記したことが多少なりともご理解いただけるはずです・・・。

 さらには議案に対する質疑で発言することなく、採決では常に多数側・・・。といった方は特に要注意かもしれません。

 これは私の経験から記している極めて個人的な見解です。特定した個人の事を記しているわけではないことを申し添えます。念のため。


 羽生市議会は、元旦の能登半島地震の被災地に義援金10万円を送金した旨の記載が表紙、10頁にあります。日本赤十字社を通じていることをこの場でもお知らせします。

posted by Nakcy at 00:00| 私的主張 | 更新情報をチェックする

2023年12月16日

続・議長公用車について

 先日の続きです。なぜ私が公用車利用のルール変更に反対をするのかは以下。

 @ 過去の議長が言い出したことだが、議長公用車の廃止はその時議員全員が了解をした。
 A 上記事以降の議長は現在ルールで議長を務めてきた。
 B 現在でも市内での酒席や一日に行事を複数個所出席する際は公用車を使っている。
 C 現在、柳沢議員、斉藤議員を中心に新たな視点で議会改革を進めている。公用車使用の人件費として新たな経費を計上することは、時代の流れに逆行した見直しである。
 D 「過去の議長が言い出した遺言」という表現は亡くなった方に対する冒涜である。


 前回と今回でこういった理由を声高に訴えました。議長自身は市内の移動であっても最低限認めて欲しい。新たに車両の購入を求めているわけではない。ということを繰り返し訴えました。最低限というのであれば上記のBで十分です。現在でも、経費でタクシーの利用は認められています。行事の度に運転手さんに自宅送迎させ、会場の外に待機していただくことでどれだけの人件費がかかるのでしょうか?休日であれば尚更です。

 まわりを見渡すとどこか冷めた感じの議員の姿が複数ありました。一人の議員が意見を述べました。現状のルールが理解していない・・・。と。

 平静を取り戻し我に返りました。期数の少ない議員、また議長、副議長を経験していない議員は議長公用車の利用のルールそのものが分らないことに気が付きました。現状ルールを文書に書き出して欲しい旨を議会事務局に依頼。協議は保留・・・。こんなくだらんことで、どれだけの時間を費やせばいいのか?反対する人はなぜ反対するのかがわからない!そんな声もあがりました。くだらん見直しをしようとしているのは誰?提案しているのは誰なのでしょうか?公用車にまつわるルール変更に反対する私の価値観が歪んでいるのでしょうか?

 もっと、もっと記したいことはたくさんあります。ここまで記すのに何度も、何度も、何度も書き直しました。事実すべてをこの場に記すことは得策ではないと判断し、上述にとどめます。興味のある方はご一報下されば具に説明させていただきます。

 今回のこの見直し。私は絶対に認めることは出来ません。

 ちなみに、私は現在3度目の副議長を務めています。合計した年数では6年ほどになるでしょうか???これまで議長の名代としていくつもの行事に出席をさせていただいています。私は公用車で送迎をしていただくことに強い抵抗感を持っています。さらに自宅が駅前であることから、可能な限り電車を使って自力で会場に出向きます。酒席に限りやむを得ない場合はタクシーを利用させていただいています。
 
 前日に掲載した新聞記事は見出しだけではなく、記事の中身をご確認ください。

posted by Nakcy at 16:25| 私的主張 | 更新情報をチェックする

2023年08月15日

終戦の日

 今日は8月15日。終戦の日です。今年も変わらずメディアは、閣僚、国会議員の誰それが靖国神社を参拝したとかしないとか、 大きく取り上げることでしょう。実にくだらない。靖国神社を参拝することは、過去の軍国主義を賛美するものでも肯定するものでもありません。国を想い、家族を想い戦火に散って逝かれた人々に対して魂を鎮めるべく敬意を払い感謝の念をささげるため、靖国神社、護国神社を参拝することは、ごく自然なこと。国家、国民のため命をささげた英霊に感謝し、慰霊することはどの国でも行われています。他国から干渉される筋合いなどどこにもありません。

 大東亜戦争が終わって78年。どんな時代背景があったにせよ、戦争は肯定すべきものではありません。しかし、現代の日本の平和と繁栄は多くの戦没者の方々の犠牲の上に成り立っています。そして、戦火に散っていった方々が守ろうとした日本の未来が、今ここにあるという事を我々は決して忘れてはなりません。

 純粋に、ただ、ただ純粋に、祖国、郷土、家族を守るため、命を賭け戦火に散っていった英霊にあらめて感謝の意を表するとともに、戦没者の方々に対し哀悼の誠を捧げます。

posted by Nakcy at 00:00| 私的主張 | 更新情報をチェックする

2023年05月01日

市議選の考察と偶感

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 市議会議員選挙が終わり、1週間が経過しました。心身の興奮が冷め、平静を取り戻した感がありますが、反比例して激しい疲労感に苛まれるとともに、連日、軽いめまいが続き、足の筋肉痛はいまだ治まりません。告示前から睡眠時間は3時間ほど。選挙中も同様です。早朝、6時前には駅頭、辻に立ち、その後は自転車に乗りました。多いときは一日60キロを走行。1週間で350キロほど走りました。(今回は自転車が2度不調に見舞われてしまったため、少なめです。)

 私の初めての選挙は16年前。看板の作り方、印刷物、タスキ、のぼり等のグッズは、当時とは比べ物にならないほど、業者の制作技術が向上。デザインの多様化が進み、色彩の鮮やかさも格段に変わりました。

 政治活動、選挙運動も変わりました。16年前は早朝の駅に立つ人はほとんどおりませんでしたが、現在は場所取り合戦です。しかしながら、羽生市の場合、自らの存在を知っていただくため、早朝に駅頭活動を行うことは通用しなくなりました。16年間でそれくらい駅の利用者は減少しています。羽生駅、南羽生駅ともです。今後はさらに減少することでしょう。

 選挙期間に自らの看板を持って駅に立つ人。選挙ポスターを掲示板以外に貼る人。これはいずれも公選法違反です。候補者の名前の入ったタスキは8時から20時までしか認められない。といった認識が一部広がっていたようですが、そんなルールを私は聞いたことがありません。8時から20時までしか使用が認められていないのは拡声器です。

 その他、私的な価値観では理解できない活動を行っていた方がいらっしゃいました。これには触れないほうがよいでしょう。候補も悪いがそれを取り巻く人々にも問題があります。正直者がバカを見るそんな世の中にしてはいけません。

 そういった中、私の活動は16年前と一切変わりません。そこに経験が加わり一層精度が増したものと自画自賛。(笑)

 私が選挙で自転車に乗ることをパフォーマンスだ!と揶揄する方が一部おります。しかしパフォーマンスのつもりはありません。選挙で自転車に乗ることは、不特定の方と直接お会いし、不特定の方の声が直接聴ける絶好の機会なのです。今回も私以外に自転車に乗っていた方がおりました。逆にこれまでは自転車に乗っても今回は封印した候補もおりました。この自転車街宣。残念なことに私以外の候補者はただ自転車に乗っているだけ。自転車街宣は人馬一体でなければいけないのです。このノウハウが重要。ここでいう人馬とは自転車に乗った候補者とウグイス、カラス(男性の車上運動員の俗称)です。ここがしっかりリンクしないと自転車選挙は成り立ちません。羽生でそれを知っているのは実は私だけ。これは上田一派直伝です。

 「本人」のぼりを立てている方もおりました。「本人」のぼりの歴史、元祖はどこにあるのか???ご存じなのかな?このことは知っておかないとね。(笑)私の「本人」のぼりも実は元祖直系です。

 そして、候補者の印象色。私は16年前から一貫してを使用しています。いつからか日常生活でもを好んで身に着けるため「中島=青」が定着していることでしょう。そういった理由なのでしょうか??今回も私以外16名の候補で私と同様のを使用する方はいませんでした。

 投票率は4年前より4.5ポイント減。48.22%です。ついに羽生市議選でも50%を下回るようになってしまいました。確信的な原因には言及できません。4.5ポイント減を人数に直すと4年前と比較し、2,658名が投票に行かなかったことになります。もちろん、人口の自然減があるので、一概に比較はできませんが・・・。

 候補の中で元職は私だけ。そういった理由から私自身は棚上げしますが、現職候補は1名以外得票を落としています。大幅に落とした方も散見されます。票を伸ばした候補も実は、選挙の公式に当てはまっての票の積み上げと推察できます。

今回の私の得票は  2,309票
前回   2,198票
前々回  2,639票


 得票率を見てみましょう。投票数に対する得票の割合です。

今回   10.86%
前回   9.19%
前々回   10.85%


 数ではなく、率をみると市議選では過去最高でした。投票した方のうちおよそ9人に1人はその投票用紙に「中島なおき」と書いていただいたことになります。数を率にすると違った側面を見ることが出来ますね。

 今回の市議選は、私にとっては昨年の市長選前から繋がっている選挙でもありました。数々のことがある中で、兎にも角にも無事に終わって心底から安堵しております。

 4月30日に任期が始まったばかりです。そんな中、選挙前から17日の臨時会開会前に一部議員により市民不在の実にくだらない権力闘争が垣間見えます。そんなことに構っている時間など私にはありません。選挙中もマイクを持って再三訴えました。市議会は市長、行政のチェック機関です。市長、行政の追認機関ではありません。ただただ愚直にまっすぐに、謙虚に自分自身が与えられた役目を果たす決意です。

 
posted by Nakcy at 20:39| 私的主張 | 更新情報をチェックする

2021年09月11日

一般質問終了

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 本日、一般質問を行うため2番目で登壇。10点について質しました。私に与えられた時間は概ね60分。やはり今回も少々時間は過ぎたようです。しかし「概ね」なのでお咎めはありません。

 今回で52回目の一般質問でした。元来小心者の私。いつぶりだろう。新人だったころ以来かな???取り上げた内容が大変に重かったことに加え、答弁次第ではメディアを騒がすような事態になるかもしれないと考えました。さらに通告した質問内容についての情報が錯綜したことにより、恥ずかしながら前夜から緊張しました。

@ 法令順守の意識をしっかりもつべき
●渇H生の里のその後について
 ・昨年12月定例会の一般質問で渇H生の里の問題点を指摘したが、その後どのような改善がなされたのか。
 ・市長自身に法令に違反をしているという自覚はあったのか
●羽生めし得チケット発行事業について
 ・事業決定の経緯
 ・構成団体ではない観光協会が埼玉県電子申請サービスを使用したことの是非
 ・個人情報の管理
 ・市職員が発行事務を行っていた理由
 ・市HPのバナー広告費の有無
 ・観光プロモーション課と観光協会の業務の線引き
 ・市役所内部からも疑問の声が上がっている。執行部は把握しているのか。
 ・内部統制、コンプライアンス意識の欠如

 通告内容は上記です。渇H生の里のその後について「市長自身に法令に違反をしているという自覚はあったのか」の質問に対しては市長自身から丁寧な答弁がありました。「認識があった」との答弁は想定外でした。いつものようにうやむやな答弁であろうことを前提に準備していたので拍子抜け。(市長の答弁の背景に何があったのか?興味のあるところですが、私に知る術はありません。)

 しかしながら、9/4の拙ブログ(←クリック)に記したように、誤りを認めることは重要です。数々の改善点も提示されました。今後の渇H生の里をしっかり見守りたいと考えてはいるのですが・・・。以下に続きます。

 問題は羽生めし得チケットの発行事業です。事業目的は素晴らしいものです。しかし、受付、発行業務に羽生市として法令、社会規範、公務員倫理に反した部分があるものと考え8点について質しました。(この事業は令和2年6月の補正予算で市内飲食店支援事業として予算化されました。振り返ってみると、感染症による初めての緊急事態宣言発出により、私自身冷静さを欠き、事業の詳細について確認することを怠りました。その時にしっかり質さなかったことを反省しています。)答弁を聞き、指摘しなければならないことが溢れ出てしまい、言葉がうまくまとまらなかったことでご迷惑をかけました。お詫びいたします。

 答弁は実に当たり障りないものでした。私の疑念が晴れるはずはありません。

 この事業は羽生市が観光プロモーション課を通じて観光協会に補助金を出し、観光協会の自主事業としました。にもかかわらず、基本的に市町村しか使用できない埼玉県電子申請サービスも使って申し込み受付が行われました。このシステムは市職員しか操作は出来ません。そしてこのご時世であるにもかかわらず集まった個人情報は観光協会に横流し。市HPのバナー広告費は無料。感染症対策を理由にチケットの引き換え業務まで市職員も行っていました。しかもそれは休日です。

 終わってみれば、広報から申し込み受付、チケット引き換え業務までも羽生市職員が関わっていたことになります。繰り返しますが、この事業は観光協会の自主事業です。補助金を受けて観光協会が随意契約で業務を請け負いました。その業務の一部を市職員が行っていたのです。どう考えてもおかしいですよね???羽生市と一般社団法人である観光協会の業務の線引きが全くできていません。渇H生の里において、株式会社の業務を公務員である市職員が行っていたことと構図が全く一緒です。見方によってはよりエスカレートしており悪質です。利害関係にある観光プロモーション課と観光協会が同じ部屋で業務を行っていることこそがその象徴。

 現在、全国のイベントというイベントが中止になっており、観光プロモーション課の業務は繁忙ではないはずです。それは各課の超過勤務の一覧表を見れば一目瞭然です。発行事業そのものを羽生市が行えば、補助金など必要ありません。埼玉県電子申請サービスを使うことも問題ありません。個人情報をわざわざ外部組織に渡さなければならいというリスクもありません。

 市でも行えるはずの業務をわざわざ一般社団法人である羽生市観光協会へ委託し、皆様からお預かりした税金の一部が、結果として誰もが納得できるような理由がないまま、補助金という形で流れていった。しかも観光協会の会長は羽生市長です。ということは、羽生市長は自分自身が代表を務める一般社団法人に補助金を出している構図になります。羽生市長が代表を務める一般社団法人が羽生市からの補助金で利益を得ている。しかもその業務は随意契約。これは健全なことでしょうか?私には誠実性、公正性、良識性に欠けているように思えてなりません。(構図としては社会福祉協議会も同様ですが、社会福祉協議会は利益を追求することを目的としてはいけない社会福祉法人です。)

 組織の業務の適正を確保するための体制を構築していくシステム。いわゆる内部統制が市役所組織内で機能していないだけでなく、コンプライアンスに対する意識が著しく欠如、欠落している自覚そのものが見受けられないという印象を強く受けました。その根幹には何があるのか?今後それをしっかり見極めなければいけません。

 質問時間60分は過ぎていたようですが、「担当課、協会は、市議会の私を激しく敵視しているとのお話が漏れ伝わっている。自らの使命で一生懸命にやっていただいているが故に私をはじめ、一部議員が指摘することに不平、不満があふれるのだと思う。しかし、市の仕事をチェックするのが私の仕事であり、そのために報酬をいただいている。チェックされる側は謙虚な姿勢が肝要であることを申し上げたい。自分たちが懸命にやっているから何でも許されるべき。認められるべき。市長の重点施策のひとつだから何をやっても良い。というのは誤り。社会で生活している以上、行政である以上、公務員である以上、コンプライアンスは順守すべき。法令、省令、条例は守るべき。公務員倫理に則り仕事に勤しむべき。」と訴えた後、これを機にしっかり見直しを!と最後の再質問で市長に見解を求めました。返ってきた答弁は商工業の発展云々・・・。今となってはお馴染みの的外れの答弁。議長に答弁になっていない旨を訴えさせていただき、市長は取って付けた答弁していたような記憶が残っています。

 心身ともに疲労困憊。自分の出番後は電池が切れたような状態になってしまいました。

 今回の取り上げた質問内容についてはこのまま終わらせるわけにはいきません。どうすべきか???思案に暮れています。

posted by Nakcy at 16:37| 私的主張 | 更新情報をチェックする
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