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2018年02月16日

選挙考察

 羽生市長選挙の日程は5月13日告示、5月20日投開票です。これは決定しています。羽生市議会議員選挙の日程は統一地方選挙の後半です。まだ時期が早いため、正式に日程は決まっておりませんが、例年と照らし合わせれば、来年4月の3週目の日曜日が告示、4週目の日曜日が投開票になると思われます。ちなみに埼玉県議会議員選挙は統一の前半、3月最終金曜日が告示、4月第1日曜日が投開票になることでしょう。

 選挙に立候補しようと思えば、選挙の傾向を読み取り、対策を講じなければなければなりません。

 あちこちで選挙の話題が持ち上がるようになった現在、私が当事者となった4回の選挙を基に、少々考察してみたいと思います。

 まず、市議会議員選挙での「新人」と「現職」について。任期中、それぞれの地域などで議員活動に勤しむため、「新人」よりも「現職」の方が、選挙戦には有利に働く傾向が強くあります。しかしながら、「現職」は副次的な作用が働かない限り、2期、3期、4期と期数を重ねるほど、確実に得票を落とします。前回の得票の1〜2割ほど少なくなることはこれまでの選挙結果を見れば明白です。「地区推薦」という形をとっている候補者ほど、その傾向は強くなります。近年の羽生市議会議員選挙の場合、1000票が当落ラインです。この得票に近い「現職」は、活動内容や前回と同様の選挙支度では、次の選挙で厳しい結果を招くことになるでしょう。「新人」はこの部分にどのように付け入るか???それに加え「新人候補」としての期待票をどのように集めるかが、戦略上重要になって来るでしょう。

 立候補する人が住んでいる場所も、選挙の当落を大きく左右します。旧町は票が散らばる傾向が強く、逆に旧村は、票がまとまりやすい傾向があります。前回の市議会議員選挙の場合、落選した6名のうち、5名が旧町。前々回は落選した4名のうち、3名が旧町。という結果からも裏付けされます。

 次に「地区推薦」について。ここで、ある2つの地域を見てみましょう。A地域の有権者数は約4500人。投票者数は2500人。B地域の有権者数は5500人。投票者数は2800人。どちらの地域も、これまで市議会議員選挙で複数の立候補者を大字単位で分けて推薦し、当選させてきました。しかし、前回の市議会議員選挙ではA地域もB地域も1名のみの立候補だったため、オールA、オールBで各候補者を地区推薦としました。地域で候補者を1本化したことにより、その候補者は複数人分の得票になったのか???答えはNOです。候補者の得票を見てみるとA地域推薦の候補者は、地域の投票者数よりも1000票少なく、B地域推薦の候補者は、地域の投票者数よりも1600票も少ない結果です。旧村の方が票はまとまりやすい傾向は強いのですが、これら結果を見ると、旧村でも地域の縛りが弱くなっていることがよくわかります。「地区推薦」のこうした現実を、候補者自身も選挙にかかわる人達もしっかりと理解しなくてはいけません。

 しかし、これにはちょっとした事情を垣間見ることできます。かれこれ12年で数十回の選挙に関わってきた私の経験からすると、1つの地域で複数人立候補すると、「おらが候補者を落選させてはならぬ!」という地域住民の帰属意識が刺激され、投票率が上がったり、想像以上に票がまとまったりする傾向があります。また候補者自身も危機感を抱き、票を得るための活動に力が入ることから、候補者はすべて当選!といった結果を招く場合が多くあるのです。見方を変えれば、地域で候補者を一本化した場合、気の緩み?安堵感?から、票を得るための活動が疎かになっている。とも考えられます。

 以上、羽生市議会議員選挙について、ちょっとだけ、私的考察をしてみました。当然ながら、これらは傾向であり、必然ではありません。「選挙は水物」と言われるとおり、日々状況が変化する中で、化学反応を起こしたり、Irregularな結果を招いたりすることが多々あるため、事は記したように単純ではないというのも現実です。

 なお、私「中島直樹」は、独自の価値観、独自の裏付けに基づき、複数分の複数の議員選挙を勝ち抜くことを常日頃から意識しています。こうした現状を多くの方に理解していただくことは難しいのでしょう。

 なぜなら先般、ある席で「あんたは地元で票はとっていない。市内全域から票を集めている。」なんて評論する方がいました。思わず「ホントにそう思ってます???」と尋ねてしまいました(笑)。東京の区議会議員選挙ならまだしも、多くの市町村議会選挙において、政党や宗教、団体の組織票を動かすか?それとも地域を主とした基礎票に加え、浮動票をどれだけ集めるか?でしか、上位、もっと言うならば最上位での当選はあり得ないのです。これは、過去の羽生市議会議員選挙の結果、さらに県内に散らばる私の仲間たちの選挙結果を見れば、容易に理解することが出来ます。狭い視野で感覚的に選挙の考察、評論をするなど、笑止千万な話です。

 前述した、私の具体的な独自の価値観、具体的な独自の裏付けについて、不特定多数が訪れるこのブログ上では説明できません。興味のある方は直接お問い合わせください。選挙に興味がある若年者であれば、具に説明をさせていただきます〜。

 そして、忘れてはいけない市長選挙について。私自身1度しか経験しておらず、市内データの蓄積もありません。よって考察には至りません。しかしながら、以下の1点は触れなければなりません。

 議員選挙ではなく、長を決める選挙の場合、その権力に少しでもあやかろうといろんな人が近づいてきます。その中には人を騙して何とも思わない人間、発言と行動が全く伴わない人間が想像以上に多く存在するのです。人間関係の構築がない人や組織、人間関係の構築が浅い人や組織は迂闊に信用してはいけません。話では聞いていましたが、市長選挙を当事者として経験しなければ、こういった現実を知ることは、決してなかったでしょう。

 だからこそ、あのとき火の粉を浴びながら親身になって応援してくれた方々への御恩は絶対に、絶対に忘れることはありません。

 私の力量不足を大前提として、4年前のあの時、私「中島直樹」という人間が羽生市の有権者から必要とされなかった。この一言に尽きますね。

 以上、選挙考察でした。

posted by Nakcy at 19:50| 私的主張 | 更新情報をチェックする

2017年12月20日

政務活動費について考える。

 羽生市議会では議員1人当たり年間14万4,000円(1か月1万2,000円)が会派に支給されています。私のように会派に属さない議員は個人に支給されています。羽生市議会では、今年度から議員の政務活動費の使途について領収書付きで市議会HPで公開されるようになりました。公開するにあたり、協議の場で消極的な議員や抵抗を示す議員もおりましたが、公開積極派が押しきりました。

 人々から疑念を抱かれるようなことがあってはならない!!!との思いから、私自身予てから公開すべきと訴えていたため、「公開」という形になり喜ばしく思っております。

 全国に目を向けて見ると、兵庫県議会、埼玉県議会、神戸市議会、富山市議会などなど地方議会議員の政務活動費に関する不祥事が後を絶たず、今年もメディアを賑わせました。これは議員個人の資質の問題に他なりませんが、なぜ次から次へと不祥事が起こるのでしょうか?

 以下中島が考える政務活動費の問題点です。

@多くの議会が、使う、使わないに関係なく「政務活動費」として年度始めに支給されてしまうこと。(一度手にしたものは返したくない!という人間心理が働きます。)

A議会、議員と利害関係のない第3者のチェックが入らないこと。(議会事務局は市議会や議員を管理監督する組織ではありません。)

 ならば、どうすればよいのか???

 議会、議員と利害関係がない第3者に使途、領収書を確認していただき、そこで認められた支出に限り年度末に支給する仕組みに変えれば良いのです。(不正の抑止として実績あり。)これには条例の改正が必要です。羽生市議会では条例を改正すべく、現在協議が始まりました。その方向ですんなり進むと思いきや、残念ながらそうならなかったのはお知らせのとおりです。

 遅ればせながら、羽生市議会でもこういった動きがある中で、以下、埼玉県議会に関する昨日の産経新聞の記事です。

 【埼玉県議会の政活費ネット公開、請願は継続審査へ】

 〜県議会は18日、12月定例会の議会運営委員会を開き、政務活動費の領収書のインターネット公開の請願について継続審査とした。請願は9月定例会で提出されたが、最大会派の自民党県議団の委員が1つの手法だけでなく、幅広い議論の中で検討すべきと提案し、出席した委員の賛成多数で継続審査となっていた。

 同日の議運で自民の本木茂県議は「9月と状況が変わっていない。係争中の案件もあり、司法の判断を踏まえて、政活費の議論をすべき」と語り、継続審査の動議を提案した。

 一方、県民会議の石川忠義県議は「11市4町がネット公開している」と述べ、会期中の審査を求めたが、共産を除く全委員が継続審査に賛成した。

 狭山市民オンブズマンの田中寿夫代表幹事は「最大会派の自民が政活費の情報公開に消極的な姿勢では県内のネット公開は進まない」と指摘した。〜


 「継続審査」とし、現時点では公開はしない・・・。来年の今頃には公開することとし、それをネタとして統一地方選挙に流れ込むのではないか???なんて私は想像しています。どうなることでしょうか???

 繰り返します。政務活動費の使途について絶対に人々から疑念を抱かれるようなことがあってはなりません!!!

posted by Nakcy at 20:51| 私的主張 | 更新情報をチェックする

2017年10月26日

行政は地域活性化に手を出すな

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 10/24、昨日の日本経済新聞の「私見卓見」。地方自治総合研究所 主任研究員 今井照氏のコラムです。私はこの見解、意見に大賛成です。決して夢はありません。公共施設、上下水道など社会インフラは整備したときから老朽化することはわかりきっています。氏は「縮小社会を迎える自治体は、地域活性化の幻想に振り回されずに「余分なことをしない」ことが肝要ではないか。」と問題を提起しております。

 人口減少、少子化、高齢化が進む昨今、いかに基礎自治体が行わなければならないサービスを最低限維持しながら、縮小していく社会に備えなければならないということを真剣に考えなければいけない時期がもうすでに到来しています。

 いまこのことを真剣に考えなければ、次世代に大変なツケを回しかねません。右肩上がりの時代はすでに終わりました。何もしなくても昨日と同じ生活ができる時代ではなくなるということを一人でも多くの方に認識していただかなくてはなりません。

 そんなことを再認識するコラムです。このコラムをご覧になりたい方は図書館かこちら(←クリック)をご覧ください。

posted by Nakcy at 21:25| 私的主張 | 更新情報をチェックする

2017年09月27日

どうなることやら。

 衆議院が解散に向け動き出していることは報道のとおりです。ここへ来て小池都知事が率いる希望の党が大きく動き出し政局が混沌としてきました。小池都知事の破壊力たるやもの凄い!

 しかしながら、私は冷めた様子で傍観しています。今日までの出来事、これからの出来事は、すでに台本が出来上がっているのではないのか???と・・・。

 決して空気に流されることなく、冷静に冷静に事態を見守ることが賢明でしょう。

 そんなことを思った次第です・・・。

posted by Nakcy at 21:47| 私的主張 | 更新情報をチェックする

2017年09月07日

本日偶感。

 どうでもいいような話題でメディアが大騒ぎしております。他に取り上げなければならない話題があるだろう!と思いつつ、朝のワイドショーを少々視聴。(笑)

 公職か否かは関係なく、「お金」「時間」「男女関係」「お酒」にけじめのない人間は人から信用されません。そして「お金」「時間」「男女関係」「お酒」で失敗した人間、失敗する人間は、著しく信用を失います。失った信用を取り戻すのは至難です。その人の後ろを影としてずっとついて回るでしょう。

 人間です。魔が差すこともあるかもしれません。しかし、これらで失敗する人間、失敗した人間は同じことを繰り返す傾向が強いだけではなく、そのことで他人に迷惑をかけても反省しない傾向もあります。

 困ったものです。

 これは私が社会人として世に出てからの経験として申し上げています。

 さぁ〜。今日も市役所で議案の確認作業です!

posted by Nakcy at 08:56| 私的主張 | 更新情報をチェックする